流浪の民の読書手帖

しがないラノベ読みによるブログ

自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ? (三河ごーすと著/MF文庫J)

まさかの一ヵ月ぶり!

2巻が発売されるので今回紹介するのはこちら

 

自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?

学業、運動、家柄、あらゆる分野のエリートだけを集めた日本最高峰の名門校・獅子王学園。だがその実態は、ゲームの結果ですべてが評価される弱肉強食の学園。絶対的な強者―獅子のみが生き残れる修羅の世界だった。裏世界のゲームで常勝無敗の伝説を残しながらも、面倒のない普通の人生を歩みたい主人公・砕城紅蓮は、入学試験で手を抜き、目論見通り最低位のFランクに認定される。しかし兄を心から愛する血の繋がった妹・砕城可憐と再会し、事態は急変。そして学園の『悪意』が可憐を襲ったとき、紅蓮は真の実力を発揮する―!(自称)Fランクの紅蓮が並み居る強敵を屈服させる、学園ゲーム系頭脳バトル開幕!

 

ノゲノラ+よう実+賭ケグルイ

 

タイトルから想像するような魔法科要素はあまりありませんが、

BGM代わりに魔法科のサントラが脳内再生された。何故だ。

 

しかしこの獅子王学園、百花王学園が子どもに見えるえげつなさ。

最近のMFは攻めてるね。いいぞ、もっとやれ。

 

作られた最強とか能力を隠した主人公とか大好物で主人公の描写には痺れたんですが、

如何せんゲーム部分が弱いかなあと。

ルールがシンプルなゲーム2つにチェスだもんな……

それはそれでいいんだけど、

もう少しルールが複雑で頭脳バトルって感じのものにしたほうが、

相手を破る時にもっとアッと驚く仕掛けを施せそう。

続編には期待ですね。

 

とはいえ全体としては面白かったので、

特に主人公が隠された実力で勝っていくのが好きな人は是非。

俺TEEEだなんだって言われるけど、やっぱりこういうのって爽快感あっていいよね。